第九-歓喜の歌-を歌おう。


 
12月の野市 年末企画 【NOICHI FOLK ARTS CLUB】
「第九-歓喜の歌-」を歌おう!

 
年末の風物詩といえばベートーベンの「交響曲第9番 合唱」が聴きたくなりますね。

 
野市編集室がお届けする、「手で作ること、暮らしの文化芸術を愉しむ人々の活動」=【NOICHI FOLK ARTS CLUB】では年末ならではの身近な音楽の楽しみとして、「第九-歓喜の歌-」を参加者と一緒に歌います。

 
専門家による演奏や歌ではなく、「暮らす人々」(FOLK)による生活を愉しむためのささやかな音楽です。
 
参加希望者が2人以上集まったら、「うた声喫茶」のようにはじまります。


 
飛び入り演奏も大歓迎です!

希望者はマイ楽器を持ってぜひ遊びにいらしてください。
演奏コードは「C」です。


 
簡単な楽譜は野市ホームページから閲覧・ダウンロード可能です。


 
 
「ベートーベン」という名前はドイツ語の「ビート(砂糖大根)と「ホーヘン(農家)という意味に由来し、ベートーベンの家は、祖父の代以前は大根農家だったそうです。

 
農と食をテーマとする野市もこのことを知ってさらにベートーベンに親しみが湧きました。
 
「歓喜の歌」は”Freude(フロイデ)”=”喜び”から始まりますが、元々は”Freiheit(フライハイト)”=”自由”という言葉が使われいたそうですが、詩を書いたシラーが政治的圧力を受けて書き直したと伝えられています。

 
“誰もが自由で平等である”ことへのベートーベンからのメッセージは現代社会の生活者である私たちにもその意味を知ると心に響きます。
 
皆さまのご参加、お待ちしています☆

 


 
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